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  • 一般財団法人平野未来財団

ダニエル・オスト「百花の宴」inパレスホテル東京



弊社が後援しておりますダニエル・オスト「百花の宴」が2021年11月29日(月)〜2021年12月1日(水)にパレスホテル東京で開催され、皆様のおかげをもちまして盛会のうちに終了いたしました。


会場では、西洋と東洋の文化を融合したダニエル・オスト氏の作品を大変多くの方にご覧いただきました。また、オスト氏が出雲大社に奉納した作品「大王松」の蒔絵が施された輪島塗りの丸盆や日本での活動の集大成となる画集の販売も行い、皆様にお手に取っていただきました。 ご来場いただいた皆様方、お力添えいただいた皆様方、誠にありがとうございました。

ダニエル・オスト

1955年、ベルギーのセントニクラスに生まれる。祖父母の影響で3歳から植物に親しみ、20代で数々の権威ある世界大会で賞を獲得し、「花の建築家」「花の彫刻家」とも呼ばれる。 ベルギー王室のロイヤルウェディングをはじめ、世界各地の伝統的な建築物を舞台に作品を発表。植物を素材にして創り上げる独特の華麗で、上品な造形は、これまでの花の概念を超え、花のアートとして新風を吹き込んだ。日本の文化や自然に理解が深く、京都の町家、杉本家住宅や、世界文化遺産の仁和寺、東寺、金閣寺などで開催した花展は、世界的にも高い評価を受けた。平成25年秋には出雲大社<平成の大遷宮>の記念事業として「奉祝の花」の展覧会が開催された。平成27年3月に大原美術館と大原家本邸で開催された展覧会に秋篠宮殿下ならびに佳子内親王殿下がご臨来され話題を呼んだ。平成27年秋の叙勲で、「花の芸術家」として旭日小綬章を受章。



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